北陸の上場66銘柄、2025年は8割近くが株価上昇/騰落率を調べると、トップは1年間で2.4倍に!

2025年12月30日、株式市場が大納会を迎えたのに合わせ、北陸3県の銘柄の年間騰落率を調べてみた。

対象は富山県・石川県・福井県のいずれかに本社か本店を置く上場企業で、便宜上、東証プライム・スタンダード・グロースに上場する66社のみとした。

つまり、日本システムバンクやニッコーなど名古屋証券取引所にのみ上場している会社は含まれない。また、2025年中に上場を廃止した歯愛メディカルや大同工業なども入っていない。

上記の66社について、2024年の大納会の日の終値と本日の終値を比べたところ、77.3%に当たる51社が上昇、15社が下落した。ちなみに、2024年は上昇が58.2%に当たる39社だった。

※まとめに当たっては株式分割を考慮し、下の一覧表では社名の直後に※印を付けた。たとえば、2025年中に株式を2分割した銘柄は2024年末の株価を2で割った。

1位のほくほくフィナンシャルグループは北陸銀行と北海道銀行の持ち株会社。他にも上位には富山第一銀行、CCIグループ(北國銀行)あたりが入り、金融機関の上昇が大きかった印象だ。

肌感覚で恐縮だが、1.5倍以上になったのが15社というのは、かなり多い部類に入るだろう。

2024年末に書いた記事(下記リンクご参照)では、1.5倍以上になったのは、1位の澁谷工業のみだった。

【株価】北陸の上場企業67社、2024年の年間騰落率ランキング/値上がりトップは澁谷工業で約6割高/58%の企業が上昇

2024年の株式市場が大納会を迎え、北陸3県の上場企業の年間騰落率をランキング化…
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下落トップは2024年に診療報酬の不正請求が明らかになったサンウェルズで、不正が発覚した2024年秋に急落したのだが、その後も社長が運転代行を私的利用していた事案などが浮上し、2024年末と比べても半値水準になった。


今回の記事はあくまで2025年だけを切り取っており、たとえば2024年に大きく上昇していた銘柄は反動で下がっているかもしれないし、逆も有り得る。

このランキングだけをもって企業の優劣を論じるものではなく、何かの参考になれば、と思って公開しました。

 

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