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金沢駅西のライブホール「Zepp」は2026年5月着工、2027年10月完成へ/1,200人規模の収容能力

ライブホール「Zepp」を金沢駅西の金沢市広岡3丁目に誘致する開発計画は、新築工事が2026年5月に着工し、2027年10月に完成する計画となった。頓挫した旧計画が世に出てから、はや7年。新天地でようやく着工に漕ぎ着ける。

現計画での建設予定地はスコール金沢の裏手にあり、日本銀行金沢支店と金沢勤労者プラザの間にある敷地3,042㎡に、2階建てで延べ床面積2,659㎡の建物を造る。

現在のところ、開発計画名には「金沢駅西口音楽ライブホール」とあるのみ。ただ、基本的には全国にライブホールを展開する「Zepp」になり、収容人数は1,200人規模となる見通し。

建設予定地。中央奥が勤労者プラザ。右奥に見える解体中の建物は石川県漁協が使っていたビル

この計画はもともと隣駅の西金沢駅前で構想され、住民の反対やコロナ禍を受け、金沢駅西に候補地を鞍替えされた経緯がある。

ところが、報道によると、新候補地の金沢駅西でも周辺住民から騒音に対する懸念が出て、2025年秋の着工予定を延期せざるを得なかった。そんなこんなを経て、今般、半年遅れでの着工が決まった。

ちなみに、旧計画の候補地とされた西金沢駅前の用地は現在、月ぎめ駐車場となっている。砂利敷きで簡易的な駐車場なのだが、それなりに車が止まっているのを見ると、需要はそこそこあるらしい。

ここも将来的にはマンションあたりが開発されそうだが、ひとまず落ち着くべきところに落ち着いた感じに見える。


振り返ると、西金沢駅前への進出プランは2019年3月に日本経済新聞がスクープした。当時、地元紙の記者だった私は「日経に先を越された!」「あのZepp?」「西金沢は商業的に無理だろ…」と、いろんな意味で驚いた記憶がある。

一応、2023年に私が「Zeppは西金沢駅前じゃなくて金沢駅前に計画を見直すべき」みたいなことを書いた記事のリンクも貼っておきます。お目汚し失礼。

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