【北陸経済、マネー】ダイトが「総合研究センター」を新設

(出典・ダイト公式ホームページ)

医薬品メーカーのダイト(富山市)は、同市八日町の本社工場隣接地に、新たな研究棟「総合研究センター」を建設する方針を固めた。2023年9月の完成を見込んでいる。

計画では建築面積1123平方メートル、延べ床面積4372平方メートルで、2022年7月に着工する。既存の研究棟の2倍の面積となり、事務エリア、分析エリアを同じ建物に置いて業務を進められる。

これに対し、既存の研究棟は事務エリアと分析エリアが別の建物にあり、業務効率の悪さが課題だった。さらに、分析機器の多様化や台数の増加により、スペースが手狭になっていた。

新研究棟は将来的な研究テーマの増加により増員が必要になった場合も、新研究棟で対応できる設計となっているという。

ダイトはこれに加え、第七原薬棟の新設、包装製造設備の増強などに取り組む。

これらの投資に必要な資金を賄うため、大和証券を割当先として第三者割当による行使価額修正条項付き新株予約権を発行する。割当日は2021年9月29日で、発行株式数は130万株(1万3000個)。資金調達の金額は当初行使価額の3655円で計算すると、47億円余りとなる。

このうち26億円を新研究棟の新設、15億円を第七原薬棟の新設などに充てる方針である。

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