【続報】ゲンキー小矢部物流センターは2023年7月稼働/スリー・ティも砺波市内で新築中

【続報】ゲンキー小矢部物流センターは2023年7月稼働/スリー・ティも砺波市内で新築中

2022年11月13日

2023年1月追記 当初は「23年6月」として記事化した稼働時期は、7月にずれ込んだようです。直近のツイートを貼るとともに、記事も「7月」に修正しました。


ドラッグストア「ゲンキー」を展開するGenky DrugStores(坂井市)が小矢部市内で建設している物流センターは2023年7月に稼働する見通しとなった。

去る22年11月10日に現地を訪れると、巨大な建物の骨組みが立ち上がり始めていた。

このセンターがなぜ珍しいのかを紹介した記事は以下のリンクから

ゲンキーの小矢部物流センターは2023年7月に稼働へ/富山県内に店がないのに拠点?

※2022年12月12日追記→物流センターの稼働は2023年7月になりました。 …
connect-u.biz

現状の骨組みだけでもかなり巨大なのが分かるが、写真手前もしっかりと基礎工事がされているところを見ると、建物はまだまだ大きくなりそうだ。

建設場所は国道8号沿いで、ざっくり言うと、三井アウトレットパーク北陸小矢部から見て高岡市側を流れる川の対岸のような位置。

能越自動車道の福岡インターチェンジに近く、能登、岐阜方面へのアクセスが容易な場所になっている。

アウトレットの駐車場から見ると、下の写真の通り。なかなか存在感がある。

スリー・ティも、ゲンキーに負けず劣らずの大きな建物

砺波市の国道359号沿いでは倉庫業・物流加工業のスリー・ティ(砺波市)が新しい社屋を建設している。

不覚にも正確な場所をメモし忘れました。上の地図はだいたいの位置と理解ください

こちらもゲンキーの物流センターに負けず劣らずの大きさ。現地には「新社屋」としか書かれていないが、オフィスも兼ねるのか、センターだけなのか。近くを通り掛かったら続報を書きたい。

白山市近辺でも幾つか物流倉庫が新築されているし、物流業界は元気が良い。

国分 紀芳

国分 紀芳

1985年生まれ。石川県出身。慶應義塾大学商学部を卒業後、北國新聞社に入社。キャリアの大半を経済記者として過ごす。2022年2月に独立・起業した。

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