ニトリかほく店、2023年1月下旬に「バイパスレジャーランド宇ノ気店」跡でオープン

ニトリかほく店、2023年1月下旬に「バイパスレジャーランド宇ノ気店」跡でオープン

2022年11月22日

ニトリは2023年1月下旬、かほく市の旧「バイパスレジャーランド宇ノ気店」跡地で「ニトリかほく店」をオープンさせる。

続報は以下のリンクから

【続報】ニトリかほく店、23年1月27日にオープン/バイパスレジャーランド跡/イオンモールかほくの新店・退店情報も

かほく市の津幡バイパス沿いに整備中だった「ニトリかほく店」は2023年1月27日…
connect-u.biz

同社のホームページによると、石川県内には22年11月22日時点で10店がある。12月16日には金沢エムザ4階に「ニトリEXPRESS」ができる予定なので、かほく店は石川県内12店目になるとみられる。

津幡バイパスの側道沿い

現地は津幡バイパスの側道沿いで「狩鹿野」交差点に接する場所。

2022年11月22日時点では通り沿いの看板が既に完成しているものの、建物は外装すらできていないし、駐車場部分の地面も舗装されていない。2カ月後、ここがインテリア店になっているというのか…凄いなあ。

既に看板が取り付けられている

広い平屋形状の建物に?

2022年4月時点の計画では、売り場面積が3,527㎡とされていた。1,000坪ぐらい。22年12月前半に開店するとのことだったが、1カ月ちょっと遅れたようだ。

最近のニトリの路面店は2階建てがスタンダードだと思うが、遠目で工事現場を見る限り、広々とした平屋の建物になるのかも知れない。

前述の通り、ニトリは石川県内に10店を展開するが、金沢市より北になると、中能登町まで空白地帯となっていた。

左から津幡バイパス、ニトリかほく店、イオンモールかほく、津幡バイパス

上の写真で分かる通り、建設地は必ずしも客が「入りやすい」「出やすい」立地ではないと思うが、かほく以北の広い範囲から集客できる「イオンモールかほく」に近いことから、この場所を選んだのだろうとみられる。

ニトリ、北陸3県では石川県に多く

ついでに北陸3県のニトリ店舗数も調べてみた。

ニトリのホームページによれば、2022年11月22日時点で、石川県が10店(ほか、上記のように2店が出店予定)、富山県が6店、福井県が5店となっている。母数が少ないものの、数の上では石川県が群を抜いて最も多くなっている。

国分 紀芳

国分 紀芳

1985年生まれ。石川県出身。慶應義塾大学商学部を卒業後、北國新聞社に入社。キャリアの大半を経済記者として過ごす。2022年2月に独立・起業した。

PAGE TOP