野々市市御経塚2丁目のイオン御経塚ショッピングセンター跡地の開発で、ショッピングセンターの建物があった場所に新築する複合商業施設の完成を前にした2023年4月にオープンすることが分かった。規模は10棟ほどとみられる。
当サイトでは22年7月5日、独自ニュースとして、複合施設が23年5月完成、夏にもオープンすると書いた(以下のリンク)。22年12月6日に地元マスコミが「23年7月に新設すると石川県に届け出があった」と掲載したので、当サイトでも続報を書いておく。
御経塚交差点側、駐車場跡地が住宅総合展示場に
住宅総合展示場ができるのは、国道8号の御経塚交差点に近い一角で、今も美容室「nambu-WEST(ナンブ ウエスト)がある一角となる。
イオン御経塚ショッピングセンター時代は南側にあったゲームセンターに近い駐車場だった場所だ。
住友林業、アイ工務店、レオハウスなど出展
この「御経塚住宅展示場」は首都圏などで住宅総合展示場を運営する「日経社ハビタ二十一」(東京)が展開する。
既にモデル住宅の建設が始まっており、ざっと見たところ10棟前後、もしかしたら10棟を超えるモデル住宅が並びそうな印象を受けた。
現地を見る限りでは、住友林業、アイ工務店、レオハウスなどが出展する準備を進めている。そう考えると、結構バラエティーに富んだブランドをそろえる展示場になりそうだ。
複合商業施設は着々と骨組みができる
複合商業施設はアークランズ(新潟県三条市)が開発し、同社のホームセンター「ムサシ(過去の取材によるので変更の可能性あり)」とヤマダ電機のヤマダホールディングス(群馬県高崎市)の店舗、イオンリテール(千葉市)のスーパーが入る予定。
当初の計画によると、年明け1月まで鉄骨工事が続くことになっている。
既にそれなりの高さになっており、横幅も出てきているので、現地に行くと迫力がある。鉄骨が組み上がってくると、いよいよという感じがする。上記の企業の他に入る会社の情報も入手できたら、順次アップしようと思う。
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