【独自、続報⑧】イオン御経塚跡地、商業施設に先行して23年4月に住宅総合展示場がオープン/10棟超の規模か

【独自、続報⑧】イオン御経塚跡地、商業施設に先行して23年4月に住宅総合展示場がオープン/10棟超の規模か

2022年12月6日

野々市市御経塚2丁目のイオン御経塚ショッピングセンター跡地の開発で、ショッピングセンターの建物があった場所に新築する複合商業施設の完成を前にした2023年4月にオープンすることが分かった。規模は10棟ほどとみられる。


当サイトでは22年7月5日、独自ニュースとして、複合施設が23年5月完成、夏にもオープンすると書いた(以下のリンク)。22年12月6日に地元マスコミが「23年7月に新設すると石川県に届け出があった」と掲載したので、当サイトでも続報を書いておく。

【独自、続報④】イオン御経塚跡の開発、23年5月完成!夏にもオープン?/アークランズ、建物は2階建てに

ホームセンター「ムサシ」を経営するアークランズ(新潟県三条市)がイオン御経塚ショ…
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御経塚交差点側、駐車場跡地が住宅総合展示場に

住宅総合展示場ができるのは、国道8号の御経塚交差点に近い一角で、今も美容室「nambu-WEST(ナンブ ウエスト)がある一角となる。

イオン御経塚ショッピングセンター時代は南側にあったゲームセンターに近い駐車場だった場所だ。

住友林業、アイ工務店、レオハウスなど出展

この「御経塚住宅展示場」は首都圏などで住宅総合展示場を運営する「日経社ハビタ二十一」(東京)が展開する。

既にモデル住宅の建設が始まっており、ざっと見たところ10棟前後、もしかしたら10棟を超えるモデル住宅が並びそうな印象を受けた。

奥が北側。右が御経塚交差点。左に見える骨組みが複合商業施設

現地を見る限りでは、住友林業、アイ工務店、レオハウスなどが出展する準備を進めている。そう考えると、結構バラエティーに富んだブランドをそろえる展示場になりそうだ。

パノラマ撮影で(左より)ニトリ、工事現場、御経塚交差点

複合商業施設は着々と骨組みができる

複合商業施設はアークランズ(新潟県三条市)が開発し、同社のホームセンター「ムサシ(過去の取材によるので変更の可能性あり)」とヤマダ電機のヤマダホールディングス(群馬県高崎市)の店舗、イオンリテール(千葉市)のスーパーが入る予定。

当初の計画によると、年明け1月まで鉄骨工事が続くことになっている。

既にそれなりの高さになっており、横幅も出てきているので、現地に行くと迫力がある。鉄骨が組み上がってくると、いよいよという感じがする。上記の企業の他に入る会社の情報も入手できたら、順次アップしようと思う。


当サイトでは読者の方からの情報提供をお待ちしております。

まとめ記事は以下のリンクから

【まとめ】イオン御経塚SC跡地、アークランズが複合商業施設「アークオアシス」を開発/23年6月28日オープン

ホームセンター「ムサシ」を展開するアークランズ(旧アークランドサカモト)は、野々…
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国分 紀芳

国分 紀芳

1985年生まれ。石川県出身。慶應義塾大学商学部を卒業後、北國新聞社に入社。キャリアの大半を経済記者として過ごす。2022年2月に独立・起業した。

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