アルビス、レジ袋の仕様変更に合わせて価格を引き上げ/1袋 5円→6円に

アルビス、レジ袋の仕様変更に合わせて価格を引き上げ/1袋 5円→6円に

アルビス(射水市)は2023年1月7日、プラスチック製レジ袋の使用を変更するとともに、1枚当たりの購入価格を引き上げた。

従来は植物由来のバイオマス配合比率が10%だったが、新たな袋は50%とし、環境に配慮した素材とした。容量は3ℓから2ℓに見直し、価格は1枚5円から6円に改定した。

新レジ袋には「アルビスグリーンアクション」プロジェクトのロゴマークを配置した。


筆者が見る限り、現在は過半数の買い物客がマイバッグを持参している。当初は筆者も「男1人でマイバッグは所帯じみてて…」と抵抗感を持ったが、最近の男性客は老いも若きもマイバッグを持っている人が多い。

1円が惜しいとかそういう話ではなく、これを契機として買い物スタイルを見直してみてはいかがだろう。

国分 紀芳

国分 紀芳

1985年生まれ。石川県出身。慶應義塾大学商学部を卒業後、地元新聞社に入社。キャリアの大半を経済記者として過ごす。2022年2月に独立・起業した。

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