アルビス(射水市)は2023年1月7日、プラスチック製レジ袋の使用を変更するとともに、1枚当たりの購入価格を引き上げた。
従来は植物由来のバイオマス配合比率が10%だったが、新たな袋は50%とし、環境に配慮した素材とした。容量は3ℓから2ℓに見直し、価格は1枚5円から6円に改定した。
新レジ袋には「アルビスグリーンアクション」プロジェクトのロゴマークを配置した。
筆者が見る限り、現在は過半数の買い物客がマイバッグを持参している。当初は筆者も「男1人でマイバッグは所帯じみてて…」と抵抗感を持ったが、最近の男性客は老いも若きもマイバッグを持っている人が多い。
1円が惜しいとかそういう話ではなく、これを契機として買い物スタイルを見直してみてはいかがだろう。