文字盤に金沢箔を採用した腕時計/日本ブランド「S-MEISTER(エスマイスター)」から3種が発売

文字盤に金沢箔を採用した腕時計/日本ブランド「S-MEISTER(エスマイスター)」から3種が発売

総合商社のウエニ貿易(東京)は2023年3月16日、日本製にこだわった腕時計ブランド「S-MEISTER(エスマイスター)」で、金沢箔を文字盤に採用した機械式腕時計3種を、クラウドファンディングサイト「Makuake」で発売した。

S-MEISTERは日本生まれの機械式腕時計ブランド「SONNE(ゾンネ)」から派生したブランド。初のコレクションが金沢箔を使った機械式時計となる。ゴールデンバロール(金沢市)が協力し、銀箔や「着色銀箔」で文字盤をデザインした機械式時計3種を製作した。

価格は「蒼穹 (SOUKYU)」「山河 (SANGA)」「白雲 (SHIRAKUMO)」いずれも税込み5万5,000円となる。

受注販売が始まってから丸2日が経った3月18日午前時点で、Makuakeでは目標金額50万円に対し、166万円超の応援購入が集まっている人気ぶりだ。詳細は割愛するので、ご興味ある方はサイトを見てみてください。

国分 紀芳

国分 紀芳

1985年生まれ。石川県出身。慶應義塾大学商学部を卒業後、北國新聞社に入社。キャリアの大半を経済記者として過ごす。2022年2月に独立・起業した。

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