【独自】8番らーめんに初の「朝ラー」店/美川IC近くの白山市鹿島町で23年8月10日オープン

【独自】8番らーめんに初の「朝ラー」店/美川IC近くの白山市鹿島町で23年8月10日オープン

2023年7月6日

※オープン日が2023年8月10日に決まりました。見出しを修正しました(追記 2023年8月8日)

だいぶ定着してきた感のある「朝ラー(朝ラーメン)」に対応する店を、北陸のソウルフード「8番らーめん」が2023年8月上旬、初めて出店することになった。

出店地は北國新聞の新印刷所の向かい

出店予定地の住所は「白山市鹿島町へ63-3」で、北陸自動車道・美川インターチェンジ(IC)から東に700mほどの場所にある「美川インター東」交差点の角地となる。

ちょうど、北國新聞社が紙面で大はしゃぎしていた新しい印刷所の斜め向かいに当たる。

(印刷所を造った自慢話に注力するより、こういうニュースにアンテナを張る方が読者のためではないか。以前も「(新聞社が経営するビルの)ラモーダ周辺に高級ブランド集積」とはしゃぐあまり、ラモーダ隣の賃貸マンションが分譲に改修されて売り出される動きに気づかない始末…分譲マンションの方がよほど「高級」なのに…)

2023年7月6日午後に現地へ行ってみると、もともと「めんや 七福神」というラーメン店があった建物を居抜きで改修して活用するようで、作業が進んでいた。

朝7時に開店、メニューはどうなる?

新店は「8番らーめん 美川インター店」という店名を想定している。

概要は現段階で不明だが、営業時間は7:00~21:00になるらしい。

8番らーめんとして初の朝ラー店ということで、朝7時から提供するとなると、通常メニューを修正して「モーニングメニュー」みたいなのを作るのだろうか。何となく「朝から塩らーめん」は良いとしても味噌は厳しい気も…。

人手不足の折ではあるが、美川インター店が成功すれば、国道8号など大通り沿いの店に朝ラーが拡大される可能性もあり、まずは1号店がどんな店づくり・メニューになるのか楽しみである。

国分 紀芳

国分 紀芳

1985年生まれ。石川県出身。慶應義塾大学商学部を卒業後、北國新聞社に入社。キャリアの大半を経済記者として過ごす。2022年2月に独立・起業した。

PAGE TOP