イオンモール白山に近い白山市横江町に新しい公園がオープンした。
2021年12月5日に現地を訪問してみると、寒空の下、20台ほど停められる駐車場には順番待ちができるほどの盛況ぶりで、ちびっこたちがはしゃぎ倒していた。
※続報は下のリンクから
中日新聞の12月1日付の記事によると、公園の名称は「東大寺領横江荘(よこえのしょう)遺跡」の隣接地であることにちなんで「横江荘史跡公園(仮称)」となっている。立地は下記の地図を参照してほしいが、大通りからは分かりにくい。ちょうど、工業団地と住宅地の間のような場所だ。
地権者でつくる横江町土地区画整理組合が整備したらしい。ちなみに隣接地では遺跡の復元を目指しているそうだ。
遊具の高さは6mほど
公園の敷地は3、300平方メートルで、メインの遊具は31種類の遊びを体験できるという。
メインの大型遊具は6~12歳向けで、少しお兄さん、お姉さん向け。
高さは6メートルほどあり、4・5メートルぐらいから傾斜45度ほどで滑空する滑り台(写真の赤色の滑り台」は、正直、その辺の子ども向けジェットコースターより怖かった。
隣には2~4歳用の小さな遊具もある。さらに、陸上競技場の地面に似た、ゴムっぽい素材でできた土俵もある。もちろん、公衆トイレも、手を洗うための蛇口も完備。子どもが遊んでいるのを見守る親のためのベンチもたくさんある。
ちなみに、公園は海まで近く、周りも低層の工場ばかりであまり風が遮られない。風が強い日は思ったより寒く感じるので、服装には注意を。
子どもがある程度大きくなると、一緒に買い物へ行っても「お父さんとお母さんの服ばっかり見ても詰まらない」などと言い始める。そうした際の「ガス抜き」に重宝しそうなスポットである。
場所は下の地図の通り。