【新店情報】北海道発パン店「ペンギンベーカリー」、24年1月、もりの里に進出/BRAND-OFF出店続く

【新店情報】北海道発パン店「ペンギンベーカリー」、24年1月、もりの里に進出/BRAND-OFF出店続く

2023年11月7日

追記 オープン日は2024年1月12日に決まりました

北海道発で全国展開するパン店「ペンギンベーカリー」が2024年1月中旬、北陸に初出店する。金沢市もりの里に「金沢店」を設ける。

できるだけ北海道産の素材を用い、約80種類のパンを店頭に並べる。北陸の近くでは岐阜や新潟に店舗がある。

出店場所は山側環状道路沿いで、直近は「(卸)花島精肉店 もりの里店」があったログハウス調の建物。「金澤味噌らぁめん 秀 もりの里店」「串こよみ もりの里店」の並びとなる。

屋台発おでん店「でんでん」

2023年12月初旬、金沢市の高柳交差点近くに「おでん でんでん」がオープンする。

金沢駅西で営業している「ネオ屋台ストリート 金沢の屋台」に出ている店で、実店舗を構えることになるもよう。

アピタタウン金沢ベイにBRAND-OFF

2023年11月下旬、金沢市のアピタタウン金沢ベイに、ブランド品買い取り専門店「BRAND-OFF」がオープンする。

BRAND-OFFは10月末に金沢フォーラス店がオープンしたばかり。ホームページを見ると、この10~12月、金沢の2店以外に少なくとも3店を全国でオープンさせるという。

伸びるリユース市場

そう言えば、最近はブランド品の買い取り販売店がちょくちょく新設されているように思う。再びBRAND-OFFのホームページによると、リユース市場はコロナ禍の影響を跳ねのけて成長を続けている。

出典・BRAND-OFFホームページ

そのうち、ブランド品リユース市場は2,400億円以上の規模となっており、毎年、2兆円規模の新品ラグジュアリー品が流入してくるほか、15兆円規模の未利用ブランド品が眠っていると推定できるらしい。

BRAND-OFFは現在、コメ兵ホールディングス傘下にあり、そのコメ兵ホールディングスはブランド品リユース業界でトップシェアとなっている。

国分 紀芳

国分 紀芳

1985年生まれ。石川県出身。慶應義塾大学商学部を卒業後、北國新聞社に入社。キャリアの大半を経済記者として過ごす。2022年2月に独立・起業した。

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