富山銘菓の「甘金丹(かんこんたん)」、33年間の長い歴史で初めて新たな味を追加

富山銘菓の「甘金丹(かんこんたん)」、33年間の長い歴史で初めて新たな味を追加

2021年12月21日

富山県内で洋菓子店を展開する「リブラン」が、年間に100万個売れる富山銘菓「甘金丹(かんこんたん」の新しい味として「苺(いちご)」「ピスタチオ」を発売した。

簡単に説明すると、クリームを蒸しパンのようなもので、ふんわりと包んだお菓子だ。

これまでは誕生から33年の歴史を持つ。これまでは期間限定商品なんかも含めてプレーン(カスタードクリーム)しか出したことがないらしい。

今回は3つとも購入したものの、苺とプレーンは妻と子どもにとられたので、ピスタチオのみ実食。

中にはピスタチオのクリームとラズベリーのソースが入っており、甘すぎず、少し大人な味わいだった。これは美味しい。

価格は各2個入りが1231円(税込み)。各8個入りが1663円(同)。

店舗案内は以下の公式ホームページより。

※以下のリンクは苺、ピスタチオが入っていないバージョン。

国分 紀芳

国分 紀芳

1985年生まれ。石川県出身。慶應義塾大学商学部を卒業後、地元新聞社に入社。キャリアの大半を経済記者として過ごす。2022年2月に独立・起業した。

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