システムサポート順調
システムサポートの2023年12月中間期は増収増益。売上高は前年同期比15.5%増の106億円、純利益は20.9%増の6億円。
増収増益の通期計画に対する進捗率は50%ほどで順調。前期比4円増となる年36円の配当予想は据え置き。
ゴールドウイン増収増益
ゴールドウインの2023年4~12月期(3Q)は増収増益。売上高は9.3%増の948億円、純利益は8.0%増の175億円。前期比5円増となる年115円の配当予想は据え置き。
福井銀行は純利益4割増
福井銀行の3Qは純利益が41.2%増の28億円に。通期の純利益予想は15億円なので、3Q終了時点で既に超過しているが、現時点では予想を据え置き。前期と同額の配当予想も据え置き。
富山銀行は18%減益
富山銀行の3Qは純利益が18.9%減の7億円。通期の純利益予想も7億円で、現時点では予想を据え置いた。こちらも前期と同額の年配当予想は据え置き。
ユニフォームネクストは増益予想で株価高騰
出色だったのがユニフォームネクスト。2024年12月期の業績予想を公表し、売上高が2023年12月期比23.5%増の92億円、純利益が26.5%増の4億円になるという強気の見通しを示した。
この予想値はいずれも3、4期前の2倍ぐらいという水準に当たる。
年配当は記念配当1円を含む4円だった2023年12月期に対し、2024年12月期は3.5円を予想する。
この業績予想を受け、7日、ユニフォームネクストの株価は前日比7.86%高い604円(終値ベース)を付けた。