【決算ダイジェスト】KYCOMホールディングス、セーレン、オリエンタルチエン工業の3Q

KYCOMは増収増益

KYCOMホールディングスの2023年4～12月期（3Q）は増収増益だった。売上高は前年同期比8.1％増の45億円、純利益は20.2％増の2億円。

増収増益の通期計画は維持。前期と同額の配当予想も据え置き。

セーレンの3Qは増収減益だったが、同社は通期計画を上方修正した。

もともと売上高、各利益が過去最高となる見通しだったが、いずれも上乗せ。売上高を前期比7.3％増の1,420億円、純利益を3.4％増の114億円に見直した。

配当予想は据え置いた。

オリエンタルチエン工業の3Qは増収増益。売上高は前年同期比4.6％増の30億円、純利益は27.5％増の1億円。前期実績から10円増の年30円を見込む配当予想や5割前後の増益を見込む通期計画は据え置いた。