全国スーパーマーケット協会は「お弁当・お惣菜大賞2022」の受賞作品を発表し、北陸3県からはアルビス(射水市)の「旅する弁当 タイ編」がタイ・ベトナム料理部門で優秀賞に選ばれた。
「旅する弁当」は毎週水曜の限定販売で、さまざまな国や地域への旅行気分を味わってもらおうと、月替わりで商品を提供してる。
「タイ編」はガパオライスにパッタイ、揚げ春巻きが入っている。子どもも食べやすいマイルドな味付けで、容器は環境にやさしい紙製を採用した。398円。
タイ・ベトナム料理部門では「ハニー新鮮館灯明寺」を展開する新鮮館ふくい(大野市)の「やきとんのバインミー(ベトナム風サンドウィッチ)」(220円)が入選となった。
今回のコンテストは11回目の開催で、計4万1923件の応募があった。11部門で、おいしさやテーマ、原材料のこだわりなどを審査し、最優秀賞、優秀賞、入選の作品を選抜した。
福井の「ヤスサキ」が3作品で入選!
弁当部門では「あんしん弁当」を展開するウエルカム(射水市)の「ヘチマキーマカレー」(519円)と「大八 一食一笑」の大八(越前市)の「若狭牛すき焼きいなり」(1,400円)が入選した。
総菜部門ではバローホールディングス(岐阜県多治見市)などが加盟する新日本スーパーマーケット連盟の「ビスク風芳醇カニクリームコロッケ」(198円)が最優秀賞、「グルメ館」を展開するヤスサキ(福井市)の「オリーブとペッパー香る福井の厚揚げチーズ焼き」(298円)と「ぺんぎん食堂」の海と日本プロジェクトin富山実行委員会による「豆腐昆布ボール」(330円)が入選した。
サラダ部門では「ヤスサキ」のセトデリカ(愛知県瀬戸市)の「恵那どりの香草焼きとふわもこたまご」(298円)が入選となった。
丼部門ではイオンリテールなどが販売する「ゴーゴーカレー監修チキンカツカレー」(555円)とグルメ館のヤスサキによる「野菜だけで作ったベジ食べるキーマカレー」(398円)と同じくヤスサキの「爽辛!レモン麻婆豆腐丼」(498円)が入選となった。
ヤスサキは3商品が入選となった。