「一般社団法人能登復興ネットワーク」が運営するnote内にて、能登半島地震や能登半島豪雨からの復旧・復興に向けて励む方々へのインタビュー企画「能登の遺伝子」が始まりました。私はライターとして参加しています。
手に入ったものを数える
取材を終えたのは現段階で3組のみですが、その中で最も印象的なのは「被災によって新たに手に入ったものを数える」という姿勢です。
かけがえのないたくさんの犠牲を払ったのは事実ですが、その反対に、被災することで能登に生じたプラス面の変化もゼロではありません。復興に向けた長い道のりでは、そうした変化を的確にとらえて生かし、地域をアップグレードしようとする力強さが必要なんだな、というのが取材初期の感想です。
ネタバレになるのを避けるため、いまは奥歯にものがはさまったような言い方しかできません…。詳しくはこれから随時アップされる記事で表現できるよう努めますので、よろしければお読みください。