金沢市の片町スクランブル交差点近くに、新たなホテルが整備される。霞ヶ関キャピタル(東京)が保有する土地に13階建ての建物を造る。
計画によると、敷地は601㎡で、延べ床面積3,863㎡のホテルを建てる。高さは44.99mを予定する。2025年2月に着工し、2026年10月に完成する。
もともとアパグループがホテル用地として取得したはずだが、2024年2月に霞ヶ関キャピタルが取得したと発表していた。今は「名鉄協商パーキング金沢片町第5」として活用されており、11月21日に閉鎖される。
霞ヶ関キャピタルは自社ホテルブランドとして、3人以上のグループステイのために「広く、快適で、スタイリッシュ」な客室をリーズナブルに提供する「fav」、favより館内施設やアメニティが充実した「FAV LUX」、高級志向の「seven x seven」を展開している。
建設工業新聞によると、新業態のホテルになるらしい。