津田駒工業が特別利益 / 2022年1~3月に有価証券を売却して利益7,600万円を計上へ

津田駒工業が特別利益 / 2022年1~3月に有価証券を売却して利益7,600万円を計上へ

2022年3月10日

津田駒工業(金沢市)は2022年3月10日、1月から3月にかけ、保有する上場有価証券1銘柄を売却し、特別利益として計7,600万円の投資有価証券売却益が発生する見込みだと発表した。

7,600万円のうち4,600万円は2022年11月期第1四半期(21年12月~22年2月)に計上する。残る3,000万円は第2四半期(22年3~5月)に計上することになるようだ。

現時点では22年11月期(通期)の業績予想を変更しない。

同社の22年11月期の予想連結純損失は11億円(前期は44億円の損失)で、4期連続の最終赤字になる見通しとなっている。

国分 紀芳

国分 紀芳

1985年生まれ。石川県出身。慶應義塾大学商学部を卒業後、北國新聞社に入社。キャリアの大半を経済記者として過ごす。2022年2月に独立・起業した。

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