廣貫堂また自主回収を開始 / かぜ薬を8万個超、使用期限内に承認規格外になる可能性

廣貫堂また自主回収を開始 / かぜ薬を8万個超、使用期限内に承認規格外になる可能性

医薬品製造販売の廣貫堂(富山市)は2022年4月21日、新たにかぜ薬8万個超の自主回収を始めた。現在のところ、健康被害は出ていないという。

回収対象は2017年12月11日に出荷され、今年(22年)7月が使用期限の「新ゼンソフトカプセルG」1万4,929個、17年12月11日と19年5月30日に出荷された「キュキュソフトG」計6万6,043個となる。

製造後54カ月を経過した状態を調べる試験で、承認規格に適合しなかった。他のロットも使用期限内に承認規格外になる可能性が否定できないため、使用期限内の全てを回収するという。

ともに鼻水やくしゃみ、のどの痛みなど、かぜの諸症状の緩和に効果・効能がある。今回の回収対象について、同社は「有効性は懸念されるが、重篤な健康被害が生じる可能性はないと考えている」としている。

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