あわら温泉の旅館「つるや」を承継した加賀屋(七尾市)の小田與之彦社長は当サイトの取材に対し、広域で複数の旅館を展開することで、旅行者が訪れた先々で加賀屋グループの施設を「連泊」する形を実現でき、同グループの事業の可能性が広がるとの認識を示した。
ともに客室係にリピーターがつく共通点
「なぜ、つるやなのか」。当サイトの取材に対し、小田社長は「つるやは過去の実績と評判で加賀屋のベクトルと共通点があるから一緒にやろうと決めた」と説明した。この「共通点」は、例えば、いずれの旅館も客室係にリピーターがつき、客室係経由の予約も多いところにみられるという。
つるやをグループに迎えた10日、小田社長はスタッフに向けてメッセージを…
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