2022年10月1日付の北國新聞によると、雑貨店「tome」などを展開し、既に金沢地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた時女(金沢市)は、負債総額が10億円を超える見通しとなっている。
東京商工リサーチ金沢支店による情報として報じた。
※当サイトが独自ニュースとして掲載した初報記事は以下のリンクから
北國新聞の記事によると、負債総額は2021年8月時点で10億4,900万円だった。
時女はピーク時に全国25店を展開し、2014年9月期の売上高は10億円を超えていたという。売り上げ規模の割に負債が大きいのは、雑貨店という商売柄、在庫がかさんでいるか、出店時の借り入れが残っていたということだろうか。