【株式売買ログ】住友林業や三菱自動車、ヒューリックを買い増し、INPEXやNTT、朝日印刷を売却

参考にする方がいらっしゃるか分からないが、筆者による最近の主な株式売買をまとめてみる。

ほぼ全体像を記したページは以下のリンクから

買い増ししたのは、住友林業や三菱自動車工業、ヒューリック、日本製鉄、東京海上ホールディングス、オンワードホールディングスなど。

特に住友林業は米国での利益構成比が高く、その米国で金利の先高感が低下してきたので、仮に景気が減速しても強いだろうという考え。三菱自動車工業は短期的に円安効果を享受するほか、部材不足が緩和して生産が回復し、新車効果もあって当面は伸びるとみた。

ヒューリックは首都圏のオフィス市況が回復し、オンワードはアパレル需要の低下が少なくとも底は打っただろう、との考えから増やした。


一方、持ち株数を減らしたのは日本電信電話(NTT)やINPEX、朝日印刷あたり。

NTTはコロナ禍で上昇傾向が続いた後、2022年初夏から横ばい圏内で推移している。もうすぐ暦年の変わり目で新たにNISA購入枠が付与されるので、特定口座の持ち株の一部を売り、タイミングを見てNISAで買い直すために処分した。

2022年は相場全体が低調で損を出す個人投資家が多い中、筆者が儲けられたのは、20~21年にエネルギー関連のINPEXの比率を高め、ちょくちょく売却したから。ただ、足元で原油価格はピークを打っており、これが明確に反転するまでは持ち株を減らしておく。

22年も残りわずか。少しでも良い状況で23年を迎えられますように。

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