松屋アールアンドディが通期予想を上方修正/純利益は前期比2.4倍に

松屋アールアンドディは2023年1月16日、23年3月期(通期)の連結業績予想を上方修正し、純利益は前期比2.4倍に増えるとの見通しを示した。これを受け、同日の株価は大きく上昇した。

売上高営業利益純利益
23年3月期の前回予想6,166410315
23年3月期の修正予想6,500550400
22年3月期の実績値5,640355165
単位は百万円

血圧計の腕帯の受注が回復傾向にあり、生産ラインの見直しで利益率が改善したらしい。修正後の予想は前期比で売上高が15.2%増、営業利益が54.9%増、経常利益が40.7%増となる。

株価は一時23%高まで急騰

松屋アールアンドディが前場が引けた午前11時半に上方修正に関する情報を開示すると、後場に入って株価が急伸した。

一時は前日終値と比べて23.1%(259円)高い1,379円まで買われた。その後に落ち着いたが、終値は11.1%(125円)上昇した1,245円となった。

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