JR松任駅の北側に当たる白山市相木地区に、食品スーパー「大阪屋ショップ」(富山市)とドラッグストア「スギ薬局」(愛知県)が進出する。2023年3月のオープンを目指す。
※3月11日追記 大阪屋ショップのオープンは3月16日8時に決まりました。記事と見出しをアップデート済みです。
計画によると、両店の店舗部分の合計面積は3,024㎡。駐車場は120台を収容する。
新設予定日は2023年3月1日としている。
「大阪屋×スギ」 VS 「アルビス×無印良品」???
大阪屋ショップとスギ薬局の組み合わせと言えば、金沢市西泉の「ジャンボボール」跡地に造られた商業エリア「コレクトパーク金沢」と同じ。
2021年10月のコレクトパーク開業から1年もたっていないが、一緒に出店することに何かしら好感触を得たのだろうか。仲良く相木進出となる。
大阪屋の動きに対し、アルビス(射水市)は最近、生活雑貨やアパレルの「無印良品」との協業というか、隣に店を構えるケースが目立つ。
野々市明倫通りでは2019年4月に両店が隣り合ってから既に根付いた感がある。さらに11月上旬には宝達志水町の「アルビス羽咋宝達志水店」の隣に「無印良品羽咋宝達志水」がオープンする。また、白山市北安田地区でも、アルビスの既存店の隣で無印良品の店舗の建設が進む。
こちらはこちらで相乗効果を感じているのだろうか。何だか面白い戦いである。
野々市市西部中央の区画整理地には
どんたく、アミング、セリアなど
国道8号に近く、新しい「南ヶ丘病院」が位置する野々市市西部中央土地区画整理事業地内では、複合商業施設の建設が進む。現地を見る限り、建物が9棟設けられるようで、既に明らかになっている一部の顔ぶれは以下の通り。
食品スーパー「どんたく」(七尾市)
雑貨「アミング」(金沢市)
100円ショップ「セリア」(岐阜県大垣市)
駄菓子「みんなのおかし市場」(福井市)
既に足場を組む作業が進んでいる。残る顔ぶれはどうだろう。周囲にはドラッグストアが既に幾つもあるので、ちょっとしたアパレルか書店あたりが入るのだろうか。
こちらは上記4店の面積の合計が4,735㎡で、2023年3月1日が新設予定日となっている。
松任では9月の「一風堂」オープンも控える
野々市~松任エリアはコロナ禍にあって新しい店の開発話が引きも切らず、取材目的で出かけることが非常に増えている。
最近の当サイトでは、国道8号沿いの「K&K」の敷地内に9月、ラーメンチェーンの「一風堂」の新店ができると報じたところ、人気の記事となっている(Facebookでは200件ほど「いいね」がついた)。
他に何か動きがあれば、随時、記事にしたいと思う。