新規上場の「jig.jp」、初値は公開価格を40%上回る476円

jig.jp(鯖江市)が2022年12月22日、東証グロース市場へ新規上場した。初値は公開価格を40%上回る476円を付けた。

北陸3県の企業が新規上場するのは2022年6月27日に同じグロース市場へ上場したサンウェルズ(金沢市)から半年ぶりとなる。

過去の記事は以下のリンクから

jig.jpは公開初日の12月22日、買い気配が強く、売買が成立しないまま気配が上昇し続けた。

初値が付いたのは10時20分で、その後は442円まで下がる場面もあったが、大引け前に502円の高値まで上昇。最終的に472円で引けた。

手元の取引端末によると、PERは23.6倍、PBRは12.34倍となっている。


週明けの12月26日にはダイワ通信(金沢市)が東証スタンダード市場に上場する。

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