4合瓶で2万、4万、6万円!/大野市の南部酒造場が大吟醸古酒シリーズを発売へ

4合瓶で2万、4万、6万円!/大野市の南部酒造場が大吟醸古酒シリーズを発売へ

※発表文をChatGPTで要約し、若干の修正を加えた記事です。詳細は公式発表を参照ください。

清酒「花垣」を醸造する南部酒造場(大野市)は2023年7月20日、貯蔵年数による味わいの違いを感じることができる大吟醸古酒シリーズ「悠久の覚醒(めざ)め」の予約を、全国の特約店と自社ECサイトで受け付け始めます。

このシリーズは「最高品質の大吟醸で、熟成の進化を体感する」というコンセプトで、特別に醸造した大吟醸酒を長期熟成させています。年月を経るごとに味わいが奥深く複雑性が増していくという特徴があります。

今回は10年、20年、30年熟成の3種類を同時発売し、それぞれの熟成による進化を10年単位で体感できる。

「悠久の覚醒め」30年は720ml(4合)が60,000円(税込み)で64本限定、「悠久の覚醒め」20年は720mlが40,000円(税込み)で122本限定、「悠久の覚醒め」10年は720mlが20,000円(税込み)で198本限定となります。

発売は8月9日

シリーズの詳細は以下の通りです:

  1. 「悠久の覚醒め」30年:色はレッドアンバー。円熟した吟醸香とキャラメル、スパイスの香り。口当たりはとろりとした憧れで、マイルドカツビターな深い余韻があります。食後酒として、チーズやジャーキー、ナッツがおすすめです。
  2. 「悠久の覚醒め」20年:色はレッドゴールド。グラタンや角煮、中華料理がおすすめです。
  3. 「悠久の覚醒め」10年:色はイエローゴールド。若さを感じる吟醸香と干しブドウのような甘い香り。口当たりは上品でスッキリとしており、ほのかな甘さのキレが心地よいです。中酒として、生ハムや天婦羅などの中の濃い料理がおすすめです。

これらの古酒は7月20日より予約が可能で、発売は2023年8月9日から開始されます。

国分 紀芳

国分 紀芳

1985年生まれ。石川県出身。慶應義塾大学商学部を卒業後、地元新聞社に入社。キャリアの大半を経済記者として過ごす。2022年2月に独立・起業した。

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