袋麺の余ったスープの素で、ピリ辛もやし炒め/30円で作れる おつまみ

袋麺の余ったスープの素で、ピリ辛もやし炒め/30円で作れる おつまみ

料理というほどではないけど、30円で作れるつまみ「ピリ辛もやし炒め」を紹介。

市販の袋麵は基本的に5食入り。しかし、1食分だけ作っても何だか物足りない。そのため、筆者は1回で1.5食分か2食分を作る。

使う麺の量は多くなるが、さまざまな大きさの器をそろえる店と異なり、自宅にはラーメン丼が1種類しかない。器からあふれるのを防ぐにはスープの量を増やせないので、2食分の麺に対し、スープの素は1個しか使わず1個が余る。その1個を捨てずに利用する。

オススメはサッポロ一番の旨辛みそラーメン

オススメは「サッポロ一番」シリーズの「旨辛みそラーメン」。金沢市周辺のスーパーやドラッグストアだと、5食入り390円ぐらいで販売されていて、あまり大きく値引きされず、いつもそれぐらいの価格。

作り方というほどのものはない。ごま油でもやしを炒め、そこに余ったスープの素を入れて炒める。

それだけだと見た目があまりに寂しいので、庭の畑に刺しておいたら無限に伸びてくる万能ネギを切ってきて、細かく刻んでかけるだけ。

もやしはスーパーだと1袋20円台なので、かかる予算は30円以内、時間は3分。普段は料理をしない人でも手軽に一瞬で作れる。そして、うまい。

袋麺のスープの素は有能な調味料!

袋麺と言えば、醤油、みそ、とんこつなど、さまざまな味が出ている。

このスープの素が、とにかく料理に使える。湯で薄めるだけで複雑な味わいになるよう調合されているから、ちょっと加えるだけで料理が何となくサマになる。とんこつだとスープ系の料理に転用できるし、みそは炒め物にも使える。

辛い系だと、上のサッポロ一番のほかに「辛ラーメン」のスープの素も、炒め物の調味料として有能だ。

ぜひ、いろいろとお試しを。

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