夏野菜のお片付けから
おいしいミニトマトをたくさんつけてくれた苗に感謝しつつ、次の畑づくりのために根こそぎ引っこ抜きます。
草や根を取り除き、苦土石灰(くどせっかい)と有機肥料を加えてスコップで耕し、土を「ふかふか」にします。畝を作り、1週間ほど放置。
金沢の伝統野菜、打木源助大根を育てよう
さて、何を植えましょうか。
近くのホームセンターに行くと、野菜の種だけで、およそ200種類も。こんなに多くの中からどうやって選ぶんだ、と思っていたら…
「大根をたくさんそだてて、おでんとか、ぶり大根とかを、たべたい!」という5歳の息子が大はしゃぎするので、打木源助大根の種を購入。
金沢の老舗「松下種苗店」のホームページによると、打木源助大根は「ずんぐりとした形で、肉質が軟らかく肌がきれい」という特長だそう。繊維質が少なくて甘みがあり、味が染みやすいので、金沢近辺では、おでんやふろふき大根でよく使われます。
リンク
種をまいてから60日ぐらいで収穫できるそう。寒くなってきたので、ちょうど良い時期になりそうですね。
あとはニンニク、ほうれん草。これだけ買って1,000円ほど。
スーパーに行くと、何でもかんでも値上がり中の昨今、この種からどれだけの野菜が収穫できるか楽しみです。
余った畑のスペースにニンニクを埋め、プランターでほうれん草を育ててみることにしました。
さて、どれも初挑戦。うまくいくかしら…。
(つづく)