北陸3県にある主要な食品スーパーの店舗分布状況をマップにしてみた。スーパーは日常生活に最も身近な存在であるため、地域性が透けて見えるかと思って題材に選んだ。
作成に当たっては、2024年1月10日時点の各社ホームページを基にした。筆者の独断で店舗数が多いor地域特性があるスーパーを選んでおり、画像内に注意書きがあるように、地域で一定のシェアを持つスーパーが抜けているところがある。ご了承を。
パッと見て分かるのは、富山県内は赤色と青色のドットが圧倒的ということ。ピンク色が最も満遍なく分布しており、特に福井県内で存在感がありそう。紫色は福井県内と輪島にある。
金沢市は群雄割拠で混戦模様。野々市市、白山市にもドットを打っていると、スペースが足りなくなって海にはみ出してしまった。南北に長い石川県で、いかに金沢市近郊に人口や商業機能が集中しているかが分かる。黒色は店舗数が多いものの「mini」業態も多い。
もっとも、最近はドラッグストアが食品の扱いを強化しており、スーパーだけを追っていても消費生活の実態を完全には把握できない。あくまで参考資料として見ていただきたい。
※古いけど過去に書いた当サイトの記事です。
答えは…
では、答えを発表しよう。
上にある背景が水色の箇所の記述にスーパー名を入れると、以下のようになる。
パッと見て分かるのは、富山県内はアルビスと大阪屋ショップが圧倒的ということ。バローが最も満遍なく分布しており、特に福井県内で存在感がありそう。ヤスサキは福井県内と輪島にある。
金沢市は群雄割拠で混戦模様。野々市市、白山市にもドットを打っていると、スペースが足りなくなって海にはみ出してしまった。南北に長い石川県で、いかに金沢市近郊に人口や商業機能が集中しているかが分かる。マルエーは店舗数が多いものの「mini」業態も多い。
機会があれば、他の業態もマップ化してみたい。特にドラッグストアをやりたいけど、店舗が多すぎて大変そう…。