富山のホンダ自販タナカが高岡ホンダ自販を吸収合併

ホンダ系自動車・二輪車ディーラーのホンダ自販タナカ(ホンダカーズ富山、富山市)は4月1日、高岡ホンダ自販(ホンダカーズ高岡中央、高岡市)を吸収合併する。ホンダ自販タナカを存続会社、高岡ホンダ自販を消滅会社し、高岡ホンダ自販は解散する。

高岡ホンダ自販の発行済み株式数は40万株ある。今回、ホンダ自販タナカ株と高岡ホンダ自販株を1対0.022の比率で割り当てる(ホンダ自販タナカの株は高岡ホンダ自販の株の45.45倍という意味)ので、ホンダ自販タナカは8800株を発行する。

ホンダ自販タナカはジャスダック上場の田中精密工業(富山市)が76.7%の株式を保有し、富山市内に新車・中古車の5拠点を展開している。

一方の高岡ホンダ自販は同じくジャスダック上場のタカギセイコー(高岡市)が89.0%の株式を保有し、同社の八十島清吉会長が社長を務めている。高岡、氷見、砺波各市に1店ずつを展開している。

この店舗網からすると、富山県東部の富山市にしか店を持たないホンダ自販タナカは県西部で一気に3店を持ち、店舗網を全域に拡大することになる。

自動車業界では若者の「クルマ離れ」や高齢者の免許返納に加え、電動化に伴う覇権争いの行方など、先行きに不透明な要素が多い。ディーラーも規模の拡大と共に合理化を進めることで生き残りを図っている。

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