三谷産業が通期予想を修正/売上高は増収見込みに転換も、利益は新型コロナ影響で下振れ

三谷産業(金沢市)は18日、通期(2022年3月期)の連結業績予想を修正した。売上高は前回予想比3.8%増となる一方、各利益は予想を下回る見込みとした。

売上高営業利益純利益
前回予想80,0001,9001,600
修正予想83,0001,2001,450
前期実績80,5412,5672,261
単位は百万円

上表の通り、前期(21年3月期)の連結実績と比べると、減益予想は変わらず、売上高は減収見込みから増収見込みとなる。

公表資料によると、売上高は住宅設備機器関連事業で首都圏・北陸地区の案件が順調に進捗したほか、化学品関連事業の国内化成品の販売が想定以上に増加した。

半面、営業利益はこれまでの決算でも同社が開示してきた通り、ベトナムで昨年7~10月に新型コロナウイルス対策として移動制限やロックダウンなどの規制が強化され、生産活動に大きな影響を受けた。これで一過性の費用がかさんだ上、原材料価格の高騰も収益を圧迫した。

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