【コラム・雑記】NTTを買い増し/株式投資/トヨタ、ENEOSを全売却

あまり頻繁に株式を売買しないのだが、久々にポートフォリオを少し入れ替えたので、一応、記事化する。

足元では日本株も米国株も値動きが不安定だし、ロシア・ウクライナ問題の影響に加え、中国での新型コロナ再拡大が世界経済全体の下押しリスクになる可能性も出てきた。

もうすぐ始まる2022年3月期の決算発表に関し、年初の段階では、特に製造業で今期(23年3月期)の業績予想を強気に出してくると見込み、トヨタ自動車を先回りして買った。4月に入るまでは順調に上昇し、半導体不足も徐々に解消するとの見通しから長めに保有するつもりだったのだが、ここに来て「不確定要素が多すぎて、今期の予想もそれほど強く出せないのでは?」という疑念が強くなってきた。

そこで、トヨタの含み益、これだけ原油価格が上がって好決算を出してなお値動きの鈍いENEOSホールディングスの含み損が同程度であったことから、両者を売却。とは言え、トヨタはもうすぐ期末配当をもらえるし、ENEOSはもともと配当利回りが高く、長期で持っていたため実質的な含み損はほとんどなく、差し引きプラスで売却できた。

代わりに大きく買い増したのは日本電信電話(NTT)。経済産業大臣が筆頭株主という最強銘柄で、現代において、景気の悪化を受けて携帯電話やインターネットの解約が増えるとは考えにくく、不況時も安定した値動きが見込めると思う。

(資金に限りがないなら、できればトヨタもENEOSも手放したくなかった…)

どうやら、22年の世界経済は、半年や1年前に想像したようなV字回復を描きそうにない。そういう意味で、もはや生活インフラと化した通信分野の比重を高めたわけだ。これにより、金融資産全体に占める通信分野の株式の構成比は2割超となった。「分散」という観点からはやや偏っている気もするが、このご時世なので仕方ないか。

テスラも売却

テスラ創業者のイーロン・マスク氏がTwitter社の買収に乗り出すと聞き、不穏なムードを感じたので、保有する米国株の中で1、2を争う構成比だったテスラ株は全て売却した。

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