27日の決算抜粋/北陸電力、北陸電気工事、小松ウオール工業

北電は赤字転落、今期業績予想は非開示に

北陸電力の2022年3月期の連結決算は減収、営業、経常、最終赤字で、23年3月期の業績予想、配当予想は現時点で非開示とした。

営業収益経常損益純損益
22年3月期実績613,756(▲4.0)▲17,616(赤字転落)▲6,805(赤字転落)
23年3月期予想– ( – )– ( – )– ( – )
単位は百万円、▲はマイナス、カッコ内は前期比増減率=%

22年3月期は総販売電力量が前期比11.1%増の361億kwhで、このうち小売販売電力量は工場の操業増加などから8.3%増の280億kwhだった。

損益面では燃料価格の高騰、購入電力量の増加、設備関連費の増加の影響を受けた。

6月28日の株主総会、取締役会を経て、塩谷誓勝取締役常務執行役員が代表権のない副社長に就く人事を内定した。代表取締役副社長の石黒伸彦氏が退任する。

北陸電工、小松ウオールは資材・原材料費の高騰で減益

北陸電力の子会社、北陸電気工事(北陸電工、富山市)の22年3月期の連結決算は増収だったが、建設資材の高騰の影響を受けて減益だった。23年3月期は増収増益予想で配当は年30円を据え置く。

売上高営業利益純利益
22年3月期実績45,928(2.2)3,157(▲18.1)2,246(▲29.3)
23年3月期予想50,000(8.9)3,850(21.9)2,700(20.2)

小松ウオール工業(小松市)の22年3月期の個別決算は、やはり増収減益。原材料価格の上昇による影響を受け、粗利益率は2.4ポイント悪化して32.7%になった。

23年3月期は増収増益を予想。年配当は22年3月期より5円多い90円を見込む。

売上高営業利益純利益
22年3月期実績34,541(2.9)1,780(▲24.2)1,240(▲23.4)
23年3月期予想38,000(10.0)2,750(54.4)1,800(45.1)

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