「裏方」金沢文化スポーツコミッションが初めての主催イベント/8月27日、湯涌で北欧発のスポーツ「モルック」の体験会を開催

普段はスポーツ大会の誘致に取り組む団体「金沢文化スポーツコミッション」は2022年夏、初の主催イベントを開くことに決めた。北欧発のスポーツ「モルック」と創作活動の親子向け体験会を、8月27日に金沢市湯涌で開催する。同5日、申し込み受け付けを始めた。

そもそも「モルック」って何??

と、いきなり引っ掛かるのが「モルック」という聞き慣れない言葉。

「スポジョバ」というスポーツメディアの記事(https://spojoba.com/articles/1050)によると、フィンランドの投てき競技で、数字が書かれた木の棒「スキットル」をボウリングのピンのように立て、そこに3~4m離れた場所から「モルック」と呼ばれる木の棒を投げて点を取るゲーム。

気になる競技人口は世界に10万人、うち日本国内に1万人。かなり少ない。今回の体験で何かしら目覚めるものがあれば、すぐに日本のトッププレイヤーの仲間入りができそうな雰囲気だ。

このスポーツ、子どもだけでなく、大人も基本的には未経験者ばかりだろうから、そういう意味では一緒に初挑戦する感じが良いかも知れない。

モルックのルールを解説した動画

8月27日のイベントは、向かい合う「金沢湯涌江戸村」と「湯涌みどりの里」が舞台になる。

モルックと組み合わせる創作活動は「木工作」「そば打ち」「ピクルス作り」から選択可能。いずれも金沢湯涌サイダー「柚子乙女」がもらえ、湯涌江戸村の入館料込みで参加費用は1人500円。

※参加申し込みは以下のサイトから

https://www.kanazawa-csc-kk.jp/news/220827molkky/

イベントのコピーに隠れ設定あり

金沢文化スポーツコミッションは2018年7月に設立され、スポーツ大会の誘致を進めるほか、遠方から大会に参加した選手に金沢らしい文化体験をしてもらう橋渡し役を担うなど「裏方」として活動してきた。

そんなだから、地元住民からすれば、いったい何をしている団体なのか実態が見えにくかった。活動開始から5年目に入るに当たり、この辺りで目先を地元の親子向けにも広げて「スポーツ」「文化」に触れる取り組みを展開することに決めたようだ。

今回のイベントのコピーは「夏のおわり はじめてを たのしむ日」一義的には金沢の親子連れに対し、モルックというスポーツをはじめ、そば打ち体験やピクルス作りなどの「はじめて体験」を提供するということだろうが、実は金沢文化スポーツコミッション自身が「初めてを楽しむ日」という隠れ設定もある気がする。

コメントを残す